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趣味の木工とキルト達
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2015.09.06/ 13:52(Sun)
やっと一日だけの晴れマークでした。
剣山荘に宿泊予約を入れたところ、「金曜日は曇りだけど、土曜日は晴れるよ」とうれしいお話が聞けました。

金曜日は室堂から小雨でした。
カッパを着てみくりが池温泉を通り、雷鳥平から雷鳥坂を別山乗越まで登る途中で、雨が止み暑くなってきたので、合羽を脱ぎ剣山荘へ向いました。
雷鳥平

雷鳥坂へ取り付く

別山乗越から剣山荘へは谷の底へ急降下するように下ります。
下る

剣山荘へ

途中、またまた雨が落ちて来ました。(明日は本当に大丈夫かしら・・・?)

剣山荘は2007年に建て替えられたとてもきれいな山小屋でした。
剣山荘

小屋内部

小屋売店

早く着いたのでゆっくり出来ましたが、後から後から宿泊客が来て、暗くなってからもありました。
どれくらいの人が泊っているのか、ザックは棚に入りきらず廊下に溢れ、どこもかしこも人人人でした。
夜中、窓をたたく暴風雨に予報は外れたか・・・と思っていた所、いつの間にか静かになっていました。
朝3時に外へ出てみると、山荘の正面に月が輝き、満天の星空になっていました。
”晴れた~”といううれしさから、昨日の雨も今日の為だったのだと感謝しました。

軽く食事をし、しらじらとして来た頃登山開始です。
しらじらと

登山口

最初は「一服剱」へ向かいます。
最初のクサリ

途中で鹿島槍上部からのご来光も見れました。
鹿島槍から御来光

そこから下った鞍部が「武蔵のコル」で、ここから「前剱」まで急な登りです。
前剱へ

前剱
幸い、先を行く団体さんの中に、ベテランの案内人がみえ、付いて行けたので、助かりました。

やっと前剱頂上に着きました。
前剱頂上

次は、前剱の門をトラバースします。
手すりの無い4mのブリッジを渡り、クサリを伝って通過します。
前剱の門をトラバース
 前剱の門をトラバース2

すぐに再び岩場になり「平蔵の頭」に取り掛かります。
平臓の頭

平蔵の頭2
先の団体さんがハーネスの操作で時間が掛り、次第に渋滞して来ましたが、安全の為なので皆が黙って待っていました。
(写真の人が団体さんの最後尾です)

登ると下りが待っています。
平臓の頭の下り
それも登ったと同じ位の急斜面です。
「慎重に」がいつも心にありました。

次が「平蔵のコル」越えです。
平蔵のコルへ

そこを越えるといよいよ「カニのタテバイ」です。
次はカニのタテバイ
斜度何度なのか、とにかく順番待ちで下から見上げていると、首がすぐだるくなる位の斜度です。
最初鉄棒に足を掛け、体制を整え、後はクサリを使った”三点支持”で登ります。
カニのタテバイ
登っている時は、慎重に足場を確保しながら目の前と、前を行く人との間隔を見ながら登ります。

突然前の人が横へ移動したのを見て登り切ったのだと気付きました。
タテバイから抜ける

ここからもまだ、気の抜けない岩場のアップダウンがあり、そしてとうとう山頂に立てました!
山頂

感激~!「剱岳(2999m)」へ登れたんだ!

山頂には祠が、三角点はそこから少し離れた八ツ峰側にありました。
三角点

周りの眺望は360度完璧です。
薬師岳方面

北アルプス方面

後立山方面
今まで登った山もたくさん見えます。

頂上はたくさんの人で大賑わい。
写真も順番待ちでした。

どんどん混んで来たので、下山開始です。
「下山こそ、より慎重に」を心に・・・でもすぐ「カニのヨコバイ」が始まるのです。
カニのヨコバイへ下りる
クサリを伝って下降し、取り付きの所で、先程の案内の方がみえ、第一歩の足の置き場所を教えて下さいました。
ネットで「第一歩の足場に赤い丸印が打ってある」とありましたが、上からは見えにくく助かりました。
第一歩は右足を置き、後はクサリにつかまりながら横へ進みます。

その先のハシゴも垂直で、槍ガ岳を思い出しました。
ハシゴを下りる

ハシゴ

ここからも登って来た岩場の下山ルートを通ります。
平蔵の頭下山ルート

下山ルート

クサリ場では後ろ向きで慎重に下ります。
下山ルート2

一服剱の登り返しは、最後の根性坂でした。
そこを過ぎると、剣山荘が見えて来てホッとしました。
剣山荘まであと少し

剣山荘でヘルメットを返し、荷物をまとめ室堂へ帰ります。
谷底から室堂までの登りはきつかったです。
以前通っていた「地獄谷」は通行禁止になっていて、(今日は噴煙が遊歩道の方へ流れていて、咳をしている人が多かったです)
地獄谷通行止
ほとんどが階段になっている所を通らなくてはいけなく、剱岳を往復してすぐの体には一段一段が堪えました。

帰路、室堂から美女平へのバスの窓から「剱岳」が見えました。
バスの窓から
見送ってくれている様に・・・。

”急峻な岩峰”といわれる通りの山でした。
登れるとは思えないでいましたが、とうとう登る事が出来ました。
本当に感動です。
今、”達成感”というより、”登れたんだ~”という素直なうれしさでいっぱいです!

そしてやっぱり  ”山はいい~”  です!


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Category: 未分類
編集[管理者用] Trackback(0) Comment(2) 
 
Comment
 

miiさん、こんばんは!

剣岳登頂おめでとうございます!
天気にも恵まれて最高でしたね。

私が剣に登ったのはもう30年以上前ですが、最近はみなさんヘルメット装着なんですね。
安全のためにもいいことだと思います。

あれだけ混んでるといろんなものが落ちてきそうですめんね 笑

今後も安全に楽しい登山を続けてください。

NAME:ひろろ | 2015.09.22(火) 03:44 | URL | [Edit]

 

大変遅くなってしまいました。ごめんなさい。

コメントに全然気付かなくて・・・こんなに遅くなってしまいました。    コメントを頂く事がほとんどないので、見る事も無く過ごして来た私にとって、ひろろ様のコメントは、実はとってもうれしかったんです。         

剱岳に登る事が出来た感動は、やっぱり経験者しか解らないかもしれませんね。これからもいろんな山をゆっくり登って行きます。             

本当にありがとうございました。                                                                                  10/10 木端と布切れ

NAME:ひろろ様 | 2015.10.10(土) 09:48 | URL | [Edit]

 

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